大学院
指定医・専門医取得のための臨床研修を行いながら、同時に大学院生として研究に取り組むことが可能です。安定した身分・処遇を保証し、スムーズで短期間での指定医・専門医・学位取得をサポートします。また、学位取得のために臨床を離れる必要が無いこのシステムは、特に臨床医を目指す先生にとって大きなメリットです。
当講座では生物学的(生理・薬理・病理的)な分野から心理社会的な分野まで、多彩な領域に渡る研究を行っています。大学院での研究は、以下の様なテーマから選択ができます。
- 神経精神疾患の認知生理学的研究(事象関連脳電位研究、光トポグラフィー研究、脳磁気刺激研究、実験心理学研究を含む)
- 神経精神疾患の精神薬理学的研究(モノアミン研究、薬物脳波研究を含む)
- 神経精神疾患の病理組織学的研究(死後脳バンク研究、DNAバンク研究を含む)
- 神経精神疾患の社会心理学的研究(臨床心理学研究、精神保健研究を含む)